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Rhino HandmadeからBobby Charles: Deluxe Editionがリリースされるというニュースが突然耳に飛び込んで来ました。
ついに、あのBearsville Recordの未発表の二枚目が陽の目をみるのかと期待したのですが・・・・・
結論から先に言ってしまうと、未発表の二枚目の音源は一曲も含まれていませんでした。
やはり一度お蔵入りした音源は中々陽の目を見るのは難しいようです。そのかわり、今までその存在が語られた事のない、
Paul Rothchild プロデュースによる 1974年のBearsville Studio で録音された音源が数十曲ここで陽の目を見ることとなりました。
いままで1972年から1975年位にBobby Charles以外のアーティストによりレコーディングされたBobby Charlesの曲は
全てStreet People Songsが管理していたものですが、やはり、ただ作曲しただけでなく、Bobby Charles自身でも
レコーディングされていた・・・ということだったんですね。
Don’t Be Surprised, Ain’t That Lucky, Better Days, Whatever Happened, Livin’ in Your World, Please Please, の六曲 : BMIのサイトで存在は明らかであったが、全くの未発表曲。
You Were There : BMIのサイトにも載っていない、全くの未発表曲。
Done a Lot of Wrong Things :1973年、Paul Butterfield's Better Daysの一枚目の収録曲。
You Came Along :1976年、Joe CockerkのアルバムStingrayの収録曲。
Nickles Dimes Dollars, Little Town Tramp :Bobby Charlesの2010年のアルバムTimelessでリカバーしてた曲。
Why Are People Like That :1975年、Muddy WatersのアルバムWoodstock Albumの収録曲。Bobby Charlesの2004年のアルバムLast Train To Memphisでリカバーしてた曲。
Keep Cookin’ Mama :1975年、James Cotton Blues BandのアルバムHign Energyの収録曲。
What Are We Doing? :1978年、Jerry Jeff WalkerのアルバムContrary To Ordinaryの収録曲。Bobby Charlesの2004年のアルバムLast Train To Memphisでリカバーしてた曲。
Cowboys and Indians :1974年、Bob Neuwirthのデヒュー・アルバムの収録曲。同時期、Bonnie BramlettとRita Coolidgeにもカバーされる。Bobby Charles自身も1987年のアルバム
Clean Watersと2008年のアルバムHomemade Songsで二回リカバーしてた曲。
続き
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